トランプ政権、EV充電インフラ資金凍結を発表

AXIOSは2月7日、主要高速道路沿いの電気自動車(EV)充電器建設に50億ドルを投入する国家EV充電インフラプログラム(National Electric Vehicle Infrastructure: NEVI)について、トランプ政権が凍結したと報じた。バイデン前政権によるEV政策を撤回する動きで、EV購入時に最大7,500ドルの税額控除などの新たな見直しも行われる予定という。この決定により、消費者の間では長距離運転時の充電場所の確保などの利便性を懸念する声が高まっており、事態を受けた連邦裁判所はこの凍結措置の解除を命じた。NEVIプログラムには既に33億ドルが投入されているものの、16州で251ヶ所の高速充電ポートのみの開設となっており、計画の3,000ヶ所には遠く及ばず、実際の充電器の設置は遅延している。環境団体はこの決定が全国的な充電ネットワークの構築に混乱をもたらすと警鐘を鳴らしている。

AXIOS “Trump vehicle charger funds freeze is first move to unwind EV policy” (02/07/25)