エネルギー省、国内の重要鉱物・材料の確保に向けた6つの地域プロジェクトを選定

エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー・炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は、米国内の重要な鉱物・材料サプライチェーンを強化するため、6つの地域コンソーシアムの設立に4,500万ドルを投資すると発表した。これらのプロジェクトは、石炭副産物や石油・ガス廃液、酸性鉱山排水などから重要な資源を回収して、クリーン・エネルギー技術と国防のために安定した国内供給を確保するとともに、雇用を創出することを目標としている。エネルギー省の酸素鉱石・レアアース・重要鉱物(Carbon Ore, Rare Earth and Critical Minerals: CORE-CM)イニシアチブを基盤として、その範囲を全米8地域に拡大する。それぞれ産業界、大学、地元政府などを含むチームを率いて、資源の可能性を評価したうえで非従来型資源から重要な鉱物・物質を抽出するための戦略を開発する。プロジェクトは、エネルギー省の国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)が管理する。

National Energy Technology Laboratory “DOE Selects Six Projects To Support Regional-Scale Collaborations Focused on Securing Domestic Critical Minerals and Materials” (01/16/25)