エネルギー省(Department of Energy)のエネルギー高等研究計画局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)は、超高温地熱貯留層の潜在能力を活用するため、3,000万ドルを拠出することを発表した。現在、米国の地熱発電はベースロードが4ギガワットにとどまっており、ARPA-Eはこの「高温独自技術による岩石の豊富なエネルギー利用促進(Stimulate Utilization of Plentiful Energy in Rocks through High-temperature Original Technologies: SUPERHOT)」プログラムを通じてこれを10~20ギガワットに拡大し、低価格で供給することを目指している。このプログラムは、15年間の使用と超高温・高圧(375℃以上、22メガパスカル以上)に耐えることができる頑丈な地熱井の開発に焦点を当てる。SUPERHOTは、これまでのARPA-Eによる地熱エネルギー企業への支援を土台としている。