カリフォルニア大学デイビス校(University of California, Davis)の輸送研究所(Institute of Transportation Studies)が、「破壊的な輸送:米国内における配車サービスの導入と活用と影響(Disruptive Transportation: The Adoption, Utilization, and Impacts of Ride-Hailing in the United States)」と題する報告書を発表した。これまで、ウーバー社(Uber)やリフト社(Lyft)などによる配車サービスが渡航者の行動に及ぼす影響について示した有益なデータはなく、本報告書はその分野で初の報告書となる。報告書によれば、渡航者の相当部分が公共輸送や自転車、徒歩による渡航(移動)の代わりに配車サービスを利用している(または「配車サービスがなければ渡航しないだろう」と考えている)。そして、こうした配車サービスを使った渡航は、主要な都市圏内を走行する車両の増加につながっている。主要都市におけるこうしたファインディング(配車サービスによって交通渋滞が増加している)は、将来的な研究の必要性を示すものである。
Planetizen “New Research on How Ride-Hailing Impacts Travel Behavior” (10/11/17)