米国アカデミー(National Academies of Sciences, Engineering, and Medicine)は、「エネルギー省管轄の公有地における潜在的エネルギー資源の活用(Utilizing the Energy Resource Potential of DOE Lands)」と題する報告書を発表し、「エネルギー省(Department of Energy)は、エネルギー開発向けに賃貸あるいは売却が可能な、正確かつ実用的なエネルギー省所有・管理用地のインベントリを開発するべきである」との見解を示した。報告書は、エネルギー省がその用地を管理し、エネルギー資源開発に有望な要素がある用地を特定するための一連の活動を勧告している。内務省(Department of the Interior)などその他の政府機関は、公有地における再生可能資源開発を推進する機会について調査、マーケティングしているが、エネルギー省はそうした活動をほとんど行っていないという。一方で、エネルギー省にはエネルギー資源に関する優れたスキルと技術能力があることから、「エネルギー省は、こうした機会を活用し、土地開発に関する官民パートナーシップを形成し、国益につなげる上で重要な役割を果たすことができる」と報告書は指摘している。
National Academies “DOE Should Take Steps Toward Facilitating Energy Development on Its Public Lands” (9/28/17)