配車サービスのリフト社(Lyft)は7月21日、自社内に自動運転車技術の開発に取り組む部門を立ち上げると発表した。ただし、その手法は他社とは異なり、自社のネットワークを開放し、自動車メーカーや技術企業がこのネットワークを用いて乗客の輸送と、データ収集をできるようにするという。更にはコンピュータ・ソフトウェアやセンサー技術を共有する可能性もある。リフト社の最高戦略責任者(chief strategy officer)によれば、同社は、自動運転車による環境及び安全面の恩恵を市場により早くもたらすことを主導する方法の一つとして、オープン戦略を追求している。同社は他社と同様、グーグル社(Google)から誕生したウェイモ社(Waymo)やゼネラル・モーターズ社(General Motors: GM)とパートナーシップを確立しており、自動車の生産は望んでいないが、自社のネットワークで利用できる標準化されたシステムを作り出すことを望んでいる。
Manufacturing Net “Lyft Forms Own Autonomous Vehicle Unit, Will Open Network” (7/21/17)