環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は8月2日、「米国における気候変動指標(Climate Change Indicators in the United States)」と題する報告書を発表した。本報告書は、37件の気候指標を基に観測されたトレンド・データを示したもので、気候の長期的かつ明らかな変化が見て取れる内容となっている。具体的には、①大気中における二酸化炭素濃度の年間平均が、400ppmを超えた(少なくともここ80万年で初めて)、②米国内における平均地表気温が1901年以降上昇しており、これまでに最も温暖だった年の上位10年のうち8年は1998年以降に発生している、などが挙げられている。本報告書は第4版で前回の発表は2014年であった。
Environmental Protection Agency “EPA Report Tracks our Changing Climate” (8/2/16)