NSF、受益機関にセクハラに関するファインディングを報告するよう義務付け

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は2月8日、NSFの資金受益者によるセクハラ問題への対策として新たに一連の措置を発表した。措置には、受益者が所属する機関が「受益者はハラスメントに関与した」と判断した場合、研究グラントを停止あるいは廃止する点が含まれる。NSFは受益機関がこうしたファインディングを行った場合、NSFへ報告するよう義務付ける他、ハラスメントに関する調査が行われている間、ハラスメントで告発されている人物を休職扱いとし、それを報告することを義務付ける。こうした措置は、研究機関が、「多くの科学分野でセクハラが横行しており、管理者はしばしばそれらを無視している」という報告に対処している中で発表された。

Science “NSF requires institutions to report sexual harassment findings” (2/8/18)