商務省(Department of Commerce)傘下の米国標準技術局(National Institute of Standards and Technology:NIST)は、「重要インフラ・サイバーセキュリティ向上のための枠組み(Framework for Improving Critical Infrastructure Cybersecurity)」(通称「サイバーセキュリティ枠組み(Cybersecurity Framework)」)の1.1版を公表した。枠組みは、国家・経済安全保障にとって重要な産業(エネルギー、銀行、通信、防衛産業基盤を含む)に重点を置いて開発されたもので、これまでに、様々な規模の企業・団体・政府が任意に導入するのに十分な柔軟性を備えていることが示されている。1.1版では、①認証とアイデンティティ、②サイバーセキュリティ・リスクの自己評価、③サプライ・チェーンのサイバーセキュリティ管理、④脆弱性の開示、について更新が行われた。
Department of Commerce “NIST Releases Version 1.1 of its Popular Cybersecurity Framework” (4/17/18)