国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は4月18日、通知から数日以内に宇宙へロケットを発射できるようにすることを狙いとした「DARPA発射チャレンジ(DARPA Launch Challenge)」を発表した。現在の米国の宇宙建築は限定的で精巧なシステムに基づいており、最高10年間の開発時間を要する。DARPAは発射チャレンジを通じて、この能力を加速させ、業界をさらに意欲付けて柔軟かつ応答型の発射ソリューションの実現を目指す。現在、小型発射(10~1,000キログラム)業界は、製造やマイクロ技術、自律発射/射距離インフラの進展を利用しており、DARPAではこうした専門性を活用して、国防のための宇宙システム開発を変革したいと考えている。2019年後半に、適格チームによる競争が行われ、通知から数日以内に地球低軌道へ発射し、数日後に別の場所から2回目の発射を行う。トップの賞金は1,000万ドルとなっている。