テキサス州の雇用成長は、原油業界よりもサービス業とより関連

ダラス連邦準備銀行(Federal Reserve Bank of Dallas)は、「テキサス州の雇用成長は原油業界よりもサービス業界とより連動する(Texas Job Growth Swings More with Services than Oil)」と題する記事を発表した。それによれば、テキサス州の経済は1980年代のオイルショックで多様化し、全体的な経済成長と原油・天然ガス部門の間の関係は弱くなっているという。同部門と州経済のつながりは、シェールガス・ブームで再び強まったが、2014年のオイル価格危機の際、州が不況に陥ることはなかった。過去20年間にテキサス州の各部門における雇用成長は相互関連性を強めつつあり、原油・天然ガス部門の雇用は引き続き重要ではあるものの、金融活動及び専門ビジネス・サービスを中心とするサービス部門の雇用がより強い影響力をもたらしつつあるという。

Federal Reserve Bank of Dallas “Texas Job Growth Swings More with Services than Oil” (January 2018)