2017年度に合計900万ドルの助成を受けた12件のプロジェクトが、「国立衛生研究所データ・コモンズ・パイロット・フェーズ(National Institutes of Health Data Commons Pilot Phase)」を開始する。データ・コモンズとは、共有型仮想スペースで、科学者たちがバイオメディカル研究のデジタル・オブジェクト(データや分析ツールなど)に取り組むことができるスペースである。NIHデータ・コモンズは4年間のパイロット・フェーズとして実施され、協働的なプラットフォームでデジタル・オブジェクトを利用することのフィージビリティとベスト・プラクティスについて調査研究する。その目標は、より多くの研究者にとってバイオメディカルの研究データを「発見(Findable)、アクセス(Accessible)、相互運用(Interoperable)、再利用(Reusable)が可能なものにする(FAIR)」ことである。