北東部州9州が参加する市場ベースの温室効果ガス排出規制プログラム、地域温室効果ガス・イニシアチブ(Regional Greenhouse Gas Initiative: RGGI)は8月23日、2020年以降のプログラムを確立するため、2030年までに2020年と比較して排出上限を更に30%引き下げることなどを盛り込んだプログラム変更草案を発表した。変更草案には、排出削減コストが予測よりも低い場合に、州政府が割当量を保管できる「排出抑止備蓄(Emission Containment Reserve: ECR)」の追加なども含まれている。RGGIは今後、草案への関係機関からのコメントを集め、それらの見直しと追加の経済分析を行い、更新版資料の発表などを行った後、RGGI参加州は州ごとの法定・規制プロセスに従い、それぞれの二酸化炭素予算取引プログラム(CO2 Budget Trading Programs)に更新を提案する。
Regional Greenhouse Gas Initiative “RGGI States Announce Proposed Program Changes: Additional 30% Emissions Cap Decline by 2030” (8/23/17)