エネルギー省(Department of Energy)が現在作成中の報告書の草案で、同省のスタッフの一人は、「風力及び太陽電力は、米国の電力グリッドの信頼性に大幅な脅威をもたらさない」と、記述している。これは、エネルギー省のリック・ペリー長官(Rick Perry)の見解とは異なるものである。報告書草案のファイディングは、現在も省の上層部による見直しを受けている段階であるが、ペリー長官はこれまでに、「一貫した電力を供給する石炭火力や原子力といったベースロード資源は、オバマ政権時代の再生可能エネルギーのインセンティブによって危険にさらされ、電力グリッドは信頼の置けないものとなっている」と発言している。報告書草案を入手したブルムバーグ社(Bloomberg)がエネルギー省に確認したところ、同省の広報官は、「報告書は継続的に進化している」と回答している。
Department of Energy “Renewable Energy Not a Threat to Grid, Draft of U.S. Study Finds” (7/15/17)