インターネット協会(Internet Association)の首席エコノミストであるクリストファー・ホートン氏(Christopher Hooton)は「強力な暗号化が米国の国益にもたらす重要性が増加(The Rising Importance of Strong Encryption for U.S. Interests)」と題する報告書を発表した。報告書は暗号化がいかに米国経済に影響を及ぼしているかについて、「暗号化は米国の国益を保護している」「セキュリティ侵害の危険性は爆発的に急増している」「暗号化されていないデータはあらゆる産業及びインターネット利用者にとって脅威となっている」と指摘をしている。そして結論として、「21世紀の米国の安全保障に真剣に臨むなら、我々は国防の中核要素として強力な暗号化を保有しなくてはならない」と主張している。
Internet Association “The Rising Importance of Strong Encryption For U.S. Interests” (June 2017)