エディー・バーニス・ジョンソン下院議員(Eddie Bernice Johnson、テキサス州選出民主党)は、政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)のジーン・ドダロ長官(Gene Dodaro)宛てに書簡を送り、エネルギー省(Department of Energy)のエネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)が拠出を約束した数千万ドルの研究助成金の手続きを進めていないことでエネルギー省を提訴するよう要請した。ジョンソン議員は、「エネルギー省の行為は、連邦機関が議会が付与した資金を支出するよう義務付けた1974年の法に違反している」と主張する。対象となっている助成金の契約交渉の一部は昨年11月に遡り、先月突然停止された。ジョンソン議員は4月26日、エネルギー省のリック・ペリー長官(Rick Perry)にこうした助成金問題の現状について明確にするよう求める書簡を送った。エネルギー省は5月4日に声明を発表したが、ジョンソン議員はその返答は不十分であるとして、GAO長官に対して連邦機関に充当された資金を支出するよう求める民事訴訟を起こせる権限を行使するよう要請した。
Science “Fight escalates over ARPA-E grants” (5/8/17)