トランプ次期大統領、AI担当官にデビッド・サックス氏を選出

トランプ次期大統領は12月5日、自身の「ホワイトハウスAI・暗号通貨担当官(White House AI & Crypto Czar)」として、デビッド・サックス氏(David Sacks)を選出した。シリコンバレーにおいて論争的な存在で、イーロン・マスク氏(Elon Musk)の仲間であり、人気のポッドキャスターであるサックス氏が、大統領府の新興技術政策担当官となる。業界内の保守派やリバタリアン派は長年、「ワシントンDCのリーダーや文化はイノベーションを抑制している」と苦情を述べていたが、今度は自らが決定権を握ることになる。トランプ次期大統領は、暗号通貨の規制を緩和し、バイデン大統領によるAIに関する大統領令を撤回し、AI競争で中国に勝つと述べている。サックス氏は、ペイパル社(PayPal)の共同創立者で、当時、マスク氏やピーター・ティール氏(Peter Theil)と共に仕事をし、後に彼らの企業に投資した。同氏の就任に上院議会の承認は不要で、「特別政府職員」となる。

Axios “Trump picks David Sacks as his AI guy” (12/6/24)