防衛技術企業大手のパランティア社(Palantir)とアンドゥリル社(Anduril)は12月6日、国防総省(Department of Defense)が人工知能(AI)を導入する上で障害となっている問題点に対処することを目的とした業界コンソーシアムを設立すると発表した。両社は合同声明の中で、「我々のゴールは、エンタープライズの最先端による技術インフラを提供し、政府と業界のパートナーが、米国の世界的なAIの進展を次世代の軍事及び国家安全保障能力へと変革できるようになることである」とする。パランティア社とアンドゥリル社はいずれも国防総省のAI及びソフトウェアのエコシステムにおける主要なプレイヤーであり、今回発表された新たなパートナーシップは、両社の既存の製品ラインを基盤として活動する。両社は、国防総省によるAIの導入において、①データの準備、②業界のAIモデルを拡張するためのセキュアなパイプラインの不足、の2点が大きな問題となっていると認識している。両社はいずれは参加企業を増やし、パートナーシップを拡大していく計画である。
Department of Defense “Defense tech firms establish AI-focused consortium” (12/6/24)