2030年には医療で強化された「よりスマートで強くて速い労働者」が登場するとの予測

プライスウォーターハウスクーパース(PricewaterhouseCoopers: PwC)が、英国、ドイツ、中国、インド、米国で1万人を対象に2030年の労働力について予測する調査を実施し、報告書「未来の労働力:競争勢力が作る2030年(Workforce of the future: The competing forces shaping 2030)」を発表した。報告書は、2030年の労働力を、競争勢力によって4つのビジョン(人間が中心となるイエロー・ワールド、イノベーションが中心となるレッド・ワールド、企業の社会責任や信頼が中心となるグリーン・ワールド、大手企業がより力を増すブルー・ワールド)に分けて分析したもので、ブルー・ワールドにおいては、身体的及び医療的な強化技法・機器の使用を通じて人間の努力は最大限化され、労働者の業績や福利はあらゆるステップにおいて測定、モニター、分析されるという。報告書はこれを「新たな種類のスーパー・エリート労働者が誕生する」と描写している。さらに報告書によれば、回答者の70%が、「自分の将来の仕事の見通しの向上につながるのであれば、脳や身体を強化する措置の利用を検討するだろう」と述べている。
Daily Mail.com “New breed of medically-enhanced ‘elite super workers’ who are smarter, stronger and faster will arrive in 2030” (8/10/17)