ソフトバンク・グループ(SoftBank Group)とアルファベット社(Alphabet Inc.)は6月7日、自動運転車を巡り、自動車メーカーとの大型取引をそれぞれ発表した。ソフトバンク社のビジョン・ファンド(Vision Fund。920億ドル)は、ゼネラル・モーターズ(General Motors Co.: GM)のドライバーレス自動車部門GMクルーズ・ホールディング社(GM Cruise Holdings LLC)に22億5,000万ドルを投資する。一方、アルファベット社の自動運転開発子会社であるウェイモ社(Waymo LLC)は、今後、路上を走行する自動運転車を急増させる計画の一環として、フィアット・クライスラー・オートモービル(Fiat Chrysler Automobiles NV)から最高6万2,000台のミニバンを購入する予定であると発表した(具体的な購入金額は明らかにしていない)。自動車メーカーや技術系大手、投資家は、技術によって急激に変化しつつある輸送部門で自分たちの足場を確保しようと努力している。
Wall Street Journal “Self-Driving Cars Lead SoftBank, Waymo to Detroit” (6/8/18)