米国科学財団、168人の試用期間中の職員を解雇

FEDSCOOPは2月18日、トランプ政権の連邦政府職員削減の一環として、米国科学財団(National Science Foundation: NSF)が試用期間中の職員168人を解雇したと報じた。NSF広報担当のマイク・イングランド氏(Mike England)は、政府職員の削減を命じた大統領令と政府効率化省(Department of Government Efficiency: DOGE、ドージ)による取り組みに触れ、職員を解雇したと述べた。NSFは科学技術研究を推進する独立機関であり、主に米国の大学に助成金を提供している。解雇の理由は明らかにされていないが、他省庁でも見られているように、職員の業績を理由とした解雇が通知されたようである。しかし、連邦職員の労働組合はこれに対して、証拠がないと反発しており、連邦政府職員連盟(American Federation of Government Employees: AFGE)のエベレット・ケリー会長(Everett Kelley)も解雇は試用期間制度の悪用とし、組合として闘う意向を示したという。

FEDSCOOP “NSF terminates 168 probationary employees amid mass federal firings” (02/18/25)