国際エネルギー機関(International Energy Agency: IEA)の「グローバル電気自動車見通し(Global Electric Vehicles Outlook)」の最新版によれば、世界における電気自動車及びプラグイン式ハイブリッド自動車の数は、2017年に300万台を超え、前年比54%増となった。中国は引き続き世界最大の電気自動車市場で、昨年販売された自動車の半分を占める。2017年には中国で約58万台の電気自動車が売れ、前年から72%増加した。売上2位は米国で2017年に約28万台の電気自動車が販売された。充電インフラも自動車と同じようなペースで増加している。電気自動車の成長は、主に政府政策(公共調達プログラム、電気自動車購入を奨励する金銭的インセンティブ、燃費基準の強化などが含まれる)と、リチウム・イオン・バッテリーの近年における性能強化とコスト削減によるところが大きい。