国防イノベーションユニット(Defence Innovation Unit: DIU)は2月14日、軍事用ドローンの新認定リスト「安全な無人航空システム(Blue UAS: Unmanned aerial system)」に23機種のドローンシステムと14の認定部品と機能を追加すると発表した。カリフォルニア州マウンテンビューで開催された3日間の実証飛行では19カ国369社から参加応募があった(日本はなし)。第一人称視点(First Person View: FPV)ドローンやクラス3(Group3、米軍の無人航空機分類システムにおける区分)、有線給電型などの操作性や習熟度、飛行性能、機能などが評価され、特にGPSの妨害や電子戦への耐性が重視された機種が選定された。現在、ネロス・アーチャー社(Neros Archer)とホーバーフライ・スペクトル社(Hoverfly Spectre)の2機種が検証プロセスを完了し、運用認可を取得済みであるという。DIUは、現行の調達プロセスより数年早く、最新の商用ドローン技術を軍事利用できるようになると期待を示している。
Defence Innovation Unit “Framework Platforms and Capabilities Selected” (02/14/25)