光と物質の相互作用における新たな現象を模索するDARPA新プログラム

光を操作する新たな工学マテリアル、通称「メタマテリアル」は、波長あるはサブ波長サイズのエレメント間の強い相互作用パターンを利用するものである。これらのマテリアルは、その複雑な内面及び表面構造により、新たな特性が生まれており、その一部は、光及びその他の電磁波と物質の相互作用に関して長い間知られていた「法則」を書き換えるものとなっている。こうしたマテリアルの実用化を目指した取り組みが現在行われているものの、物質と光の理想的な相互作用のための最適な構造設計はいまだに謎となっている。こうした中、国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は11月15日、「新生の光・物質相互作用(Nascent Light-Matter Interactions: NLM)」プログラムを発表した。本プログラムは、光と工学マテリアルの相互作用の制御に関する基礎的理解を深めることを狙いとしている。

Defense Advanced Research Project Agency “Developing “ABCs” for Exploiting New Phenomena in Light-Matter Interactions” (11/15/17)