イノジーSE(Innogy SE)やデューク・エナジー社(Duke Energy Corp.)を含むユーティリティ企業大手は、シリコンバレーのベンチャーキャピタルファンドであるウェストリー・グループ(Westly Group)が調達した1億3,000万ドルのファンドのアンカー投資機関である。同ファンドのその他の投資機関には、CLPホールディングス社(CLP Holdings Ltd.)や中部電力、タイヤメーカーのブリジストン社(Bridgestone Corp.)が含まれる。ファンドを通じて、エネルギーやビル、輸送部門のクリーン技術イノベーションに取り組むベンチャー企業に300~500万ドルを投資する計画である。現在、世界中のユーティリティ企業が化石燃料由来の電力から再生可能エネルギーへの急激なシフトに取り組んでいる。こうした企業は、ベンチャーキャピタル投資を使って電気自動車の充電やグリッドのデジタル制御といった新興のエネルギートレンドに足を踏み入れようとしている。
Bloomberg “Utilities Pooling Cash for $130 Million Clean Technology Fund” (7/11/18)