エネルギー長官、ミシガン州石炭発電所継続命令 石炭支援の新たな段階を示唆

クリス・ライト・エネルギー長官(Chris Wright)は5月23日、ミッドコンチネント独立系統運用機関(Midcontinent Independent System Operator: MISO)及びユーティリティ企業のコンシューマー・エネルギー社(Consumer Energy)に対して、J.H.キャンベル火力発電所(J.H. Cambell plant)の稼働を少なくとも8月21日まで継続するよう命じた。同発電所は5月31日に終了予定であったが、ライト長官は、緊急事態権限を使い、「夏季に予想される需要に対して、指令可能な電源容量が不十分なため」とした。一方で、ミシガン州のユーティリティ規制局は、「州には充分な計画と大幅な生産能力があることから、本件は不要であり、費用の増加をもたらす」としている。トランプ政権2期目は、米国の電力構成における石炭の継続的な縮小を遅らせる姿勢を見せている。

AXIOS “Michigan order signals next stage of Energy Department’s coal support” (05/27/25)
https://www.axios.com/2025/05/27/doe-michigan-coal-plant-miso