エネルギー省(Department of Energy)のバイオエネルギー技術局(Bioenergy Technologies Office: BETO)は、国内でバイオマス及び廃棄物資源から化学物質及び燃料を生産することを目的とした研究開発(R&D)に最大2,300万ドルを提供すると発表した。「持続可能なプロパン及び再生可能化学物質(Sustainable Propane and Renewable Chemicals: SPARC)」と題する資金提供機会通知(NOFO)は、手頃な費用の燃料及び製品ヘ向けた革新的技術の経路を進展させ、再生可能資源を活用し、米国のバイオ経済を加速させる国内雇用を創出することで、BETOの転換技術プログラム(Conversion Technologies program)の優先事項を支援する。再生可能な原料から化学物質やプロパン、液化石油ガス(liquid petroleum gas: LPG)に似た気体混合物を生産することは、国内のサプライチェーンを確保し、農村経済を押し上げ、バイオテクノロジー及びバイオ製造産業における米国の世界的な競争力を向上させる一助となると期待されている。SPARCは、①バイオベースの化学物質と、②バイオベースのプロパン/LPGの2つのトピック分野で構成される。