エネルギー省(Department of Energy)傘下のアルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)と韓国の電子通信研究院(Electronics and Telecommunications Research Institute: ETRI)は1月6日、シリコン・センサーの研究の進展で協力することを目的として覚書(memorandum of understanding: MOU)に署名した。シリコン・センサーは、エネルギー省傘下のブルックヘイブン国立研究所(Brookhaven National Laboratory)で建設中の最先端粒子加速器「電子-イオン衝突器(Electron-Ion Collider: EIC)」向けに開発される。EICは、電子とイオンを衝突させて、プロトンや中性子、原子核の構造を探求し、物質を構成する力(force)を明らかにする。アルゴンヌ国立研究所とETRIのパートナーシップのゴールは、最先端の科学分野でイノベーションと学術的交流を育成することである。また、韓国の研究機関とアルゴンヌ国立研究所の間で更なる直接的な共同作業を実現するための枠組みを確立することも目指す。