政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は「モノのインターネット:FCCは十分なスペクトルが利用可能であり続けるよう確実にするためにIoT機器の成長を追跡すべき(Internet of Things: FCC Should Track Growth to Ensure Sufficient Spectrum Remains Available)」と題する報告書を発表した。GAOが聞き取りをした関係機関によれば、モノのインターネット(IoT)のためのスペクトル関連の主要な懸念として、①利用可能なスペクトルの有用性と②干渉の管理、が指摘されたという。緊急の懸念ではないものの、連邦通信委員会(Federal Communications Commission: FCC)のスタッフ及び一部の関係機関は、大量のスペクトルを使用するIoT機器(「広帯域幅機器(high-bandwidth device)」と呼ばれる)の急速な増加は、過去のスマートフォンのように短期間でネットワークを圧倒する可能性があると指摘している。GAOは、FCCに対して、①広帯域幅機器、②免許を必要としないスペクトルを利用するIoT機器の増加を追跡することを勧告している。