R&D投資、政府資金は減少も企業資金が増加

国立科学技術統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics:NCSES)は4月24日、研究開発(Research and development:R&D)投資の対国内総生産(Gross Domestic Product: GDP)比率が2022年に3.43%に達し、企業の資金提供の割合が増加した一方で、連邦政府資金は減少したと発表した。企業資金のR&D対GDP比率は、2012年の1.7%から2022年には2.59%に上昇し、ここ数十年増加傾向にある一方で、政府資金の比率は1964年の1.86%から2022年には0.63%に低下した。企業が資金提供するR&D全体に占める割合は1964年の31%から2022年には全体の75%に増加したが、連邦政府拠出は全体の18%に留まったとし、R&Dの資金源が企業に移行していることを示している。

NCSES “Long-Term Trends Show Decline in Federally Funded R&D as a Share of GDP while Business-Funded R&D Share Increases” (04/24/25)
https://ncses.nsf.gov/pubs/nsf25334