大統領府、トランプ前政権によるH-1Bビザ発給停止措置を延長せず
トランプ前大統領が昨年導入したH-1B就労ビザ発給停止措置が3月31日に失効した。バイデン政権はこれを延長せずに失効させ、その翌日、国務省(Department of State)は、「トランプ前政権の停止措置により拒否されたビザ申請者は、新たな申請書を提出し、再度応募することができる」ことを発表した。また、面接を受けていないビザ申請者は、段階的な再開計画の下、優先的に手続きされる。トランプ政権は2020年6月、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックとの関連から、H-1Bビザの発給を停止する大統領令を発布した。トランプ前大統領は10月には、H-1Bビザに関する新たな規制を講じた(本件は12月に、連邦判事によって無効とされた)。 Cnet “Biden lets Trump’s H-1B visa ban expire” (4/2/21)