政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は今般、「グラント管理:OMBはCOVID-19関連のグラントに関する柔軟性の使用について、その教訓を収集し、共有すべき(Grants Management: OMB Should Collect and Share Lessons Learned from Use of COVID-19-Related Grant Flexibilities)」と題する報告書を公表した。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックはオフィスの閉鎖やその他の措置につながり、組織が連邦グラント資金を獲得・使用するための要件に合致することが難しくなった。これへの対応として、行政管理予算局(Office of Management and Budget: OMB)は、連邦機関のグラント管理方法に関する要件について15件の一時的例外措置を発布したが、全て2020年12月までに失効した。これらの措置が、運営管理上の負担を軽減すると同時に無駄や詐欺、悪用を防ぐ最善の方法であったかどうかを判断するため、GAOは、OMBに対して、本件の教訓となる情報を収集し、その結果を共有することを勧告している。