EPA、再生可能燃料使用基準の修正案を発表
環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は5月29日、予定より大幅に遅れる形で、従来型の自動車燃料に混合すべきバイオ燃料の量を定めた再生可能燃料基準(Renewable Fuel Standard: RFS)の修正案を発表した。それによれば(最終決定は11月末)、昨年の義務付け水準は実際の生産量に設定されたが、義務付け量は2016年末までに15億ガロン(約9%)増加された。2016年の総義務付け量は174億ガロンとなり、議会が2016年用に設定した義務付け量(225億5,000万ガロン)を下回る。RFSについては現在、当初に比べてガソリンの価格と需要が低いこと、セルロース由来のバイオ燃料の実際の生産量が義務付け使用量より少ないことが指摘されている他、ブレンド・ウォール問題への対応も懸念材料となっている。 New York Times “E.P.A. Proposes Changes to Fuel Standards” (5/29/15)