米国は2025年の気候目標を達成、更には超越することが可能との報告

世界資源研究所(World Resources Institute: WRI)が発表した分析報告書によれば、米国は既存の連邦法と州政府による行動を通じて、2025年までに温室効果ガス排出を(2005年水準の)26~28%削減するという目標を達成することができるという。更にはそれ以上の成果を上げることも可能であるという。報告書「米国の気候コミットメントの実現:低炭素未来に向けた10ポイント計画(Delivering on the U.S. Climate Commitment: A 10 Point-Plan Toward a Low-Carbon Future)」は、複数の部門を対象として連邦及び州政府が実行可能な具体的なステップを示している。報告書によれば、クリーンパワー計画(Clean Power Plan)を遂行し、現行及び提案されている政策を強化及び拡大し、その他の排出源に対処することで、米国は削減目標を達成することができる上、電力及びその他の部門で更なる政策を実行すれば2025年までに30%代の削減をすることも可能であるという。
World Resourcesj Institute “RELEASE: New Research Finds U.S. Can Meet or Exceed Its 2025 Climate Targets Through Multiple Pathways” (5/27/15)