初のホワイトハウス・マッパソンで、市民地図製作者が協力

大統領府の科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy:OSTP)とデジタル戦略局(Office of Digital Strategy)は先週、「ホワイトハウス・マッパソン(White House Mapathon)」を初めて開催し、市民地図製作者がこれに参加した。80人以上の地図製作者が、オープン・ストリート・マップ(OpenStreetMap)上でわずか3時間の間に400以上の道路と1,000件以上のビルを編集し、152社以上の電力会社の停電情報を収集した。マッパソンでは、①人道的なマッピング努力、②米国の公園のマッピング、③停電地域のマッピングという3つの主要プロジェクトに重点が置かれ、エネルギー省(Department of Energy)が赤十字(Red Cross)と協力して全国的な停電情報のオープン・マッピング努力を続けることにコミットするなど、既に効果が出始めている。マッパソンの参加者は皆、オープン・マッピング・イニシアチブの支持者である。オープン・マッピング(或いはクラウドソース・マッピング)では、数百万人がウィキペディア式の手法を使って世界地図の作成と共通の地球データ層を作り出す。
White House “Citizen Cartographers Unite: Report from the First White House Mapathon” (5/28/15)