IMDは5月27日、「2015年 IMD世界競争力順位(IMD World Competitiveness Ranking)」を発表した。それによれば、1位は昨年同様米国で、ビジネスの効率性と金融部門の強さ、イノベーション力、効果的なインフラがその要因となっている。次いで香港、シンガポールとなっており、昨年2位だったスイスは4位に下落した。アジアの結果は混合しており、マレーシア(昨年12位→今年14位)、日本(21位→27位)、タイ(29位→30位)、インドネシア(37位→42位)が順位を落とした一方、韓国(26位→25位)、フィリピン(42位→41位)がわずかに順位を上げた。下落したアジア諸国の多くは、国内経済の弱体化と、脆弱あるいは老朽化したインフラの影響が指摘されている。
IMD “IMD releases its 2015 World Competitiveness Ranking” (5/27/15)