4月14日にテキサス州オースティンで行われた「エンドレス・フロンティアーズ・リトリート(Endless Frontiers Retreat)」会議(招待者のみ参加可能)において、科学技術政策局長官(Director of Office of Science and Technology Policy: OSTP)のマイケル・クラツィオス氏(Michael Kratsios)が講演し、革新的な技術開発を推進し、米国の科学技術における主権を取り戻すに向けた政権の考えを明らかにした。具体的に、人工知能(AI)や量子コンピューティングなどの分野で米国の優位性を確立し、政府が研究開発への資金配分をより創造的に行って、民間部門や大学・学術機関との協力を強化するとした。また、クラツィオス長官は、今日の進歩は20世紀の飛躍と比べると見劣りがすると前政権の取り組みを非難し、米国の開拓者精神を取り戻し、規制改革と研究開発への投資を強化すると強調した。さらに、今後4年間で「より少ない資源でより多くのこと」を行う意向を示し、米国製の製品やツールの海外への輸出を推進するための、迅速かつ柔軟な資金調達メカニズムを構築すると意気込みを見せた。
The White House “Remarks by Director Kratsios at the Endless Frontiers Retreat” (04/14/25)
https://www.whitehouse.gov/articles/2025/04/8716/