エネルギー消費、一時的な減少も2040年代に増加傾向へ

エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)は4月15日、「2025年の年次エネルギー展望(Annual Energy Outlook 2025: AEO2025)」報告書で、今後数年で、米国のエネルギー消費が減少する一方、2040年から再び増加に転じる見通しと発表した。今後の需要と供給をより正確に推計するために、今回新たに、水素市場に関連するモジュールや炭素回収・輸送・貯留モジュール、高度技術化した石油・天然ガス開発関連モジュールを導入した。そのうえで、同局が検討した複数のシナリオで、2050年のエネルギー消費量は2024年を下回る結果となったが、その幅は前提条件によって大きく異なるという。今回の分析では、2024年12月現在で実施されている法規制のみが反映されている。

EIA “U.S. energy consumption growth decreases in the near term in the latest AEO” (04/15/25)
https://www.eia.gov/todayinenergy/detail.php?id=65004