国立再生可能エネルギー研究所(National Renewable Energy Laboratory: NREL)とパシフィック・ノースウェスト国立研究所(Pacific Northwest National Laboratory: PNNL)は、エネルギー省(Department of Energy)のグリッド開発局(Grid Deployment Office: GDO)と共同で、地域間送電インフラを開発する道筋を示す新たな研究を行った。「全国送電計画(National Transmission Planning: NTP)研究」の一環として行われたこの研究の報告書では、送電網の信頼性とコスト削減を実現する地域間送電の利点を強調する一方で、複数の管轄区域への拡大と高コストがもたらす課題を指摘。制度や規制といった障壁の克服に向けて意思決定者と計画立案者が協力するためのアイデアを提供している。さらに、老朽化した送電インフラの相互接続性を高めるために州や連邦政府機関が協調できる例などを挙げている。