国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency:DARPA)は7月23日、電子工学業界におけるイノベーション促進を目的とする「電子工学復活イニシアティブ(Electronics Resurgence Initiative:ERI)」の一環として、「ソフトウェア定義ハードウェア(Software Defined Hardware:SDH)」プログラム及び「チップ上ドメイン特定システム(Domain-specific System on Chip:DSSoC)」プログラムの下で助成を受給して研究に取り組む学術機関及び企業を発表した。「SDH」と「DSSoC」は、2017年9月に立ち上げられた、ERIの「ページ3(Page 3)」プログラム6件の中のERIアーキテクチャ研究推進分野の2件で、「SDH」は、処理されたデータに基づく実社会での再構成可能なソフトウェアとハードウェアの開発を目指し、インテル社(Intel)やスタンフォード大学(Stanford University)などの研究チームが選出された。一方、「DSSoC」は、単一のプログラム枠組みを通した複数アプリケーションシステムの迅速な開発を目指すもので、IBM社やオークリッジ国立研究所(Oak Ridge National Labs)などの研究チームが選出された。