AXIOSは2月5日、イーロン・マスク氏(Elon Musk)と政府効率化省(Department of Government Efficiency: DOGE)が進めている政府合理化に向けた取り組みの一環であるAIを活用した政府の無駄や不正を特定する計画について、その詳細が不透明であると報じた。元テスラ社(Tesla)エンジニアのトーマス・シェッド氏(Thomas Shedd)が率いる2月3に開催された一般調達局(General Services Administration: GSA)の技術変革サービス(Technology Transformation Services: TTS)会議で、AIを用いた業務自動化やシステム統合の計画が発表されたが、具体的なAIの種類や適用範囲、監視体制、また安全対策の実施などに関する内容については明らかにされなかった。AI導入にはエラーやバイアス、捏造への対策が必要であり、透明性と慎重な進行が求められ、政府の効率化にAIが貢献すると考えられているが、広く信頼を得るためには明確かつ思索的な導入が不可欠であるとAXIOSは論じている。
AXIOS “Musk’s DOGE crew wants to go all-in on AI” (02/05/25)