アクシオス(AXIOS)は2月13日、エーデルマン・トラスト・バロメーター(Edelman Trust Barometer)の最新調査で、人工知能(AI)に対する信頼感は、米国の32%に対し、中国では72%と大きく上回ったと報じた。調査によると、AI信頼感が最も高いのはインドの77%で、ナイジェリア76%、タイ73%と続き、中国は4位となった。一方、米国より低い国はカナダ、ドイツ、オランダなど6カ国のみであった。世界的な傾向として、男性は52%、女性は46%がAIを信頼しており、若年層の方が高齢層より信頼感が高い。また民主党支持者(38%)が共和党支持者(34%)より高く、所得層が高いほど信頼感も高くなった。専門家は、AIが進歩と効率化をもたらす可能性がある一方で、雇用への不安や誤情報の拡散などが信頼感の低さにつながったと分析している。AIの普及速度は技術の進歩だけでなく、企業や個人がどれだけ活用する意思があるかにも左右されるため、この信頼感の差は重要な意味を持つという。
AXIOS “Exclusive: Trust in AI is much higher in China than in the U.S.” (02/13/25)