ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事(Andrew M. Cuomo)は9月5日、2016年におけるフォルクスワーゲン社との和解金として州が得た1億2,270万ドルを、州内の電気自動車及びその他のクリーン自動車を劇的に増加させるために活用する計画であると発表した。対象となるのは、新規のバス、トラック、機関車、フェリー、タグボート、荷役機器、並びに電気自動車充電機器である。州知事の指示の下、州環境保全省(Department of Environmental Conservation)は関連機関と協力し、和解金から最大限の効果を生み出し、クリーンエネルギー及び気候変動問題でニューヨーク州の全国的リーダーシップを強化することを目的とした戦略的な投資計画「クリーン輸送NY(Clean Transportation NY)」を策定した。戦略的な投資により、和解金によって少なくとも3億ドル相当のクリーン自動車及びインフラが州内にもたらされることが期待されている。