ウッド・マッケンジー・パワー・アンド・リニューアブル社(Wood Mackenzie Power & Renewables)による最新の「米国電力貯蔵モニター(US Energy Storage Monitor)」報告によれば、米国の電力貯蔵の導入は、2018年第2四半期に初めて、住宅での電力貯蔵導入量がフロント・オブ・メーター(変電所)による同導入量を上回った。同報告書によれば、2018年第2四半期に導入された電力貯蔵量は156.5メガワット時(MWh)で、これは前期比で24%の増加、前年同期比で200%もの増加となった(ただし、2017年第2四半期の導入量は特に低かった)。導入されたメガワット(MW)で見た場合、第2四半期に導入されたのは61.8MW(前期は43.6MW)で前年同期比60%増であった。電力貯蔵市場の上位は、セクターによって異なるが、カリフォルニア州は住宅部門及び非住宅部門でトップであった。一方、フロント・オブ・メーターによる導入ではアリゾナ州が牽引している。
Clean Technica “US Energy Storage Deployments Increase 200% Year-Over-Year” (9/6/18)