トランプ政権は7月31日、連邦省庁の長官宛てに、「2020年度の研究開発予算優先事項(FY 2020 Administration Research and Development Budget Priorities)」を通達した。これは、2020年度の予算提出を作成する際に各省庁が利用するガイダンスとなるもので、政権のR&D優先事項を掲げたものである。それによれば、①米国民の安全保障、②人工知能、量子情報科学、戦略的コンピューティングにおける米国のリーダーシップ、③米国のコネクティビティと自律性、④米国の製造、⑤米国の宇宙探査と商業化、⑥米国のエネルギー支配、⑦米国の医療イノベーション、⑧米国の農業、が挙げられている。また、本文書では、R&Dの資源を効果的に活用するためのR&D優先的慣行も提示している。
White House “FY 2020 Administration Research and Development Budget Priorities” (7/31/18)