エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー局(Office of Fossil Energy: FE)と、シェブロン・テクノロジー・ベンチャーズ社(Chevron Technology Ventures: CTV)(シェブロンUSA社(Chevron U.S.A. Inc.)の一部門)は7月10日、随伴水(produced water)問題の解決策を進展させるための新たな合意を発表した。この協力合意(Cooperation Agreement)の下、エネルギー省はCTVに、「シェブロン 随伴水技術チャレンジ(Chevron Tech Challenge for Produced Water)」(米国の石油・天然ガス抽出への適用が可能でコスト効果の高い随伴水管理ソリューションの開発を模索するコンペ)に技術的専門知識を提供する。「随伴水(produced water)」とは、在来型及び非在来型資源の双方から石油及び天然ガスと共に生産される水のこと。随伴水は、処理すれば多目的に再利用できるが、現在の随伴水処理は多くの課題を抱えている。このため、現時点では廃棄する方がコスト効果が高いことが多い。シェブロン技術チャレンジは、現在の廃棄手法の代替となり得る技術を見つけることを目指すものである。