世界のオフショア風力開発業者大手は、アジア市場への足掛かりとして台湾に大きな注目を寄せている。台湾政府は4月30日、初めて実施したオフショア風力ファーム(既存の8メガワットのネットワークに3.8ギガワットの能力を追加することを狙いとしている)のオークションの結果を発表した。台湾のオフショア風力市場は2025年までに5.5ギガワットに拡大すると予測されており、政府は同年までに陸上及びオフショアの風力プロジェクトに230億ドルを投資することを狙いとしている。台湾は、2025年までに原発を段階的に廃止し、再生可能技術への投資を惹きつけることに大きな努力を払っている。オフショア風力プロジェクトが拡大している欧州の開発業者にとり、台湾は、日本や韓国といったアジア市場へ進出する足掛かりとなっている。
Reuters “Offshore wind power firms see Taiwan as a battleground to expand in Asia” (4/30/18)