配車サービスのドライバーにとって電気自動車は理想的

ロッキー・マウンテン研究所(Rocky Mountain Institute)の発表によれば、リフト社(Lyft)やウーバー社(Uber)、ライド・オースチン社(Ride Austin)などの輸送ネットワーク企業(transportation network company: TNC)は、電気自動車にユニークな機会を作り出しており、地域、ドライバー、乗員に恩恵をもたらすという。ニューヨークとサンフランシスコでは、週日に市内を走行する車の全走行距離の19%はTNCとタクシーが占める。これらのTNCのドライバーの半分が電気自動車を利用すると、毎年大気中の15億パウンドの炭素が相殺され、市内の大気質が改善される。こうした環境効果に加え、電気自動車はガソリン自動車に比べて安価に運用できる。初期費用は電気自動車の方が高いが、燃料と維持管理の費用が大幅に安く、例えば1週間に50時間働くTNCドライバーは、合計で年間平均5,200ドルを節約できるという。

Rocky Mountain Institute “Ride-Hailing Drivers Are Ideal Candidates for Electric Vehicles” (3/29/18)