「スワームによる攻撃的な戦略(OFFensive Swarm-Enabled Tactics: OFFSET)」プログラムを進めている国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)は、第二の「スワーム・スプリント」への提案を募集する。スワーム・スプリントには、①スワーム戦略(Swarm Tactics)、②スワーム自治(Swarm Autonomy)、③人間-スワーム・チーム(Human-Swarm Team)、④仮想環境(Virtual Environment)、⑤物理的テストベッド(Physical Testbed)という5つの中核スプリントがあり、今回の重点対象は、②スワーム自治、である。今回選出されるスワーム・スプリンターは、スワームの自治性を強化するための戦略及びアルゴリズムを開発・評価することを目的として、OFFSETスワーム・システム・インテグレーター・チーム(OFFSET Swarm Systems Integrator team)と協力する機会を得る。今回の第二次スワーム・スプリント募集発表の前には、第一次OFFSETスワーム・スプリンターとして、ロッキード・マーティン社(Lockheed Martin)の先端技術研究所(Advanced Technology Laboratories、ソアーテック社(SoarTech, Inc.)など5機関に契約発注が行われた。これらの機関は、スワーム戦略の創出に重点を置いた活動に取り組む。