政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は、「エネルギー省:研究プロジェクト財政支援に関する新たな見直しプロセスは不透明性をもたらす(Department of Energy: New Process to Review Financial Assistance for Research Projects Created Uncertainty)」と題する報告書を発表した。エネルギー省(Department of Energy)のエネルギー高等研究局(Advanced Research Projects Agency-Energy: ARPA-E)はは2009年以来、約13億ドルを大学、企業、国立研究所のエネルギー研究に提供している。エネルギー省は2017年5月に、ARPA-Eを含む新規の財政支援の見直しを開始し、その間、新たなARPA-Eアワードを遅延し、選出された組織への情報提供を限定的にしながらアワードの条件交渉を行っている。GAOによれば、ARPA-Eによる財政支援はほぼ全てが最終的には承認されているものの、この遅延はGAOが聞き取りを行った10件のプロジェクトに不透明性をもたらし、プロジェクトのスケジュールと人材採用に影響しているという。